自然農法で畑作り〜野菜の収穫〜
こんにちは。hanaです。
今回は「自然農法で畑作り〜野菜の収穫〜」です。以前種まきをした野菜たちの育ちぶりをご覧ください!
自然農法で畑作り〜野菜の収穫〜
自然農法で畑作りを始め10月に種まきをしました。
覚えていますか?笑
土作りをしっかりとすることで、水やりや草抜きをほとんどせずに野菜を作る自然農法。月に2回程度子どもたちと畑仕事をしに行っています。
野菜の収穫
大根
12月
種から育てた大根がちゃんとなっている!小さいけれど感動。
1月 収穫
葉の方が立派な大根。笑 小さくてかわいい(売り物の半分くらいの大きさ)!みんな思い思い自由に育って…カブみたいな大根もある。
シャキシャキで買った大根より味が濃い感じがしました。
葉っぱも新鮮なので痛いくらいチクチクします。でも炒めれば問題なく食べられます!
大根の虫よけのために周りに植えていた葉物野菜ももちろん食べられます。
いろいろな葉物野菜の種を適当に植えているので、他の野菜の根を傷つけないように、引っこ抜くのではなくはさみを使って収穫します。
ルッコラ
大胆に虫に食べられているけれど、それが本来の目的なのでOK!
採れたてのルッコラ。生だとクセがあって子どもたちが食べなさそうだったのでベーコンと卵と炒めてみました。せっかく育てた野菜なので少しでも味わってくれたらいいかなと…子どもたちちゃんと食べてくれました!
畑仕事で疲れたので残り物のカレーを焼きカレーにして(簡単!焼きカレーのレシピ - ズボラ主婦の覚書)食べました。
人参
小さい人参ができていたけれど、食べられるほど大きくはなりませんでした。
春菊
春菊は立派になりました。
見守るがここにある。私のやりたい育児
土壌さえしっかり作ってあげれば、手を出さなくても勝手にいろんなものを吸収して育っていく自然農法。
野菜作りをしているメンバーは誘ってくれた知人以外は最初は初めましての方ばかりだったのですが、みんな素敵な人たちばかり。子ども同士も大の仲良しになっています。
先日畑仕事をしているときに我が子と他の子どもたちがかなり大きな木を見つけてきてその木で遊び始めました(子どもたちには畑仕事は強制しません、みんな途中で飽きてくるし、やりたければやるという感じ)。そのとき私は子どもたちに声かけしようか迷いました。いつもの公園だったら周りの目もあるしやめなさいと言うところなのですが、ここは場所も広いしとりあえずそのまま見守ることに。子どもたちはその木で剣道をして遊んでいました。そこにいる大人は楽しく遊ぶ子どもたちを同じく見守っているだけ。途中松ぼっくりを拾ってきて、今度は野球を始めたり…この寒い中身体を思いっきり使って全力で楽しんでいる子どもたちを見て、私のやりたい子育てってこれだなと思いました。
ここにいる大人たちは子どもたちの楽しいを止めることはしません。命の危険があるときや人に迷惑をかけることに関してはちゃんと注意してくれるけれど、あとは見守ってくれる。
普段はワンオペ育児でそんな余裕もないけれど、たくさんの目があって寛大なメンバーの中では私のやりたい育児ができているなと感じるのです。私は子どもたちにはいろいろな価値観に触れてほしいと思っています(親の価値観に洗脳するのが怖いというか、単に自分の親としての在り方に自信がないのです 笑)。だから私たち夫婦は子どもたちに対する意見が違ってもそれを擦り合わせる必要はないと思っているし、その場合には子どもたちにはお母さんはこう思っていてお父さんはこう思っていると伝えています。この場所でもいろいろな大人がいてそれぞれの考えがあることを自然と分かってくれている気がします。
この前は我が子は木登りを教わっていました!大の大人が木のてっぺんまで登って遊んでいた…本当に大きな少年。笑
月に何回かでもそんな時間が持てるのはありがたいし、自分のやりたい育児を思い出させてくれるこの場所が大好きです。
ガウディの「全ては、自然が書いた偉大な書物を学ぶことから生まれる、人間が造る物は、既にその偉大な書物の中に書かれている。」という言葉。
家でこもることが好きなオタクな私ですが、本当に自然が教えてくれることは多くて最近は畑に行っては心癒されています!寒くても体を動かせば暖かい!次の日腰は痛くなるけどね…
今回は「自然農法で畑作り〜野菜の収穫〜」でした。
しばらくは土作りを行ってまた暖かくなったら種を植えていく予定です。次は何を植えようかとワクワクしています!
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今日も読んでくれてありがとう♪