陶芸教室でお茶碗作り〜夏休みの過ごし方5〜
こんにちは。hanaです。
今回は「陶芸教室でお茶碗作り〜夏休みの過ごし方5〜」です。
夏休みに4歳の上の子と陶芸をしに行きました。作った作品が届いたので夏休みの振り返りです。
下の子を夫や義親に預け、上の子とときどき行っているお出かけ。下の子の面倒をよく見てくれて母大助かりなのに、いつもガミガミ言ってすみません…の気持ちを込めてできるだけ上の子のしたいことをする日です。(▶︎2人の育児をしていて気をつけていること毎回上の子優先なんてムリ!(二人育児って大変⁈vol.3) - ズボラ主婦の覚書)
陶芸教室でお茶碗作り〜夏休みの過ごし方5〜
割れる食器を使う
せっかくの夏休みだし陶芸をしに行くことに。前から子ども用のお茶碗がほしいと思っていて、お茶碗を作りに行きました。
割れる食器を使うことで、物を大切にすること、形あるものはいつか壊れるということ、美しい所作など自然に身につけてほしいと思っているので我が家では早くから子どもに割れる食器を使わせています。(この「自然に」というのがポイント。いちいち教えるのが面倒で苦手。)でも下の子はやんちゃすぎてまだまだ使わせられない感じです。泣 全然性格が違う…
陶芸教室
先生が最初にやり方を教えてくれて、あとは自由に用意された土を使って何でも作っていいよ!というかなり創造力の試される教室でした。笑 私想像力と妄想力はあっても創造力はないのよ…泣
お茶碗を作ることは決めていたので、まずは子どもとお茶碗を作りました。先生に教えてもらったように作っていきます。手びねりで紐作りという手法で作りました。土を棒状にして輪を作りながら重ねていきます。焼くと2割くらい縮むそうなので少し大きめに。先生がすると簡単そうに見えるのですが、素人では厚さを均等にするのが難しい。
残りの土は子どもが作りたいものを。恐竜のオブジェや箸置きなど自由に。
こんなときでもあまった土で下の子用に箸置きを作る上の子。下の子のことが大好き。それをいいことに日々わがままになっていく下の子。笑
前にも下の子が生まれてすぐのときに私と上の子の気分転換のためにポーセラーツをしに行ったことがあるのですが、そのときもお揃いの箸置きを作りました。今使っている箸置きはそのとき作ったもの。別々の柄でもいいよって言ったけど、同じのがいい!って一生懸命作っていたなぁ。
完成品
先日作って焼いてもらったものが届きました。
お茶碗と恐竜の置物
あれ?太陽光の元だと全然色が違う。
こんな感じです。シブい。4歳児のお茶碗じゃないね。笑
しかもかなり大きすぎてどんぶり。サイズ見誤ったわ。やっぱりこういうところでズボラがにじみ出るのよね。
お茶碗は私が7割くらい作ったけどほとんど子どもが作ったということにしておいてください。笑
ちなみにこの日はかき揚げうどんだったんだけど子どもが揚げたてをつまみ食いしすぎていらないといったので、子どもだけ質素なうどん。
お茶碗にはならなかったものの気に入ったみたいで、丼ものやうどんのときに使っています。割れるとわかっているので(でもかなり丈夫そうだけど)、大切に扱っています。洗い物をする私が一番気をつけなければ!
恐竜の置物はどこに飾ろうか?考え中。
来年の夏休みもまた行こうね!と約束。次こそはお茶碗を作ろうと思います。毎年どんぶりが増えていったらどうしよう…
この後子どものリクエストでラーメンを食べて、お菓子屋さんでおやつと下の子におみやげを買って帰りました。
煮干しの出汁が効いた化学調味料不使用、野菜の甘さととろみのスープがおいしい六三六ラーメン。プラスチャーシュー丼。炭水化物×炭水化物の旨さ!
4歳にもなると自分で最後まで歩けるし、荷物は自分で持ってくれるし、言うことも聞けるし小さかった頃に比べるとお出かけがすごく楽になりました。いつもは難しいけれど子ども一人だけに向き合って成長を感じる、二人だけの特別な時間になりました。
今回は「陶芸教室でお茶碗作り〜夏休みの過ごし方5〜」でした。一緒にお出かけしてくれるうちに、たくさんいろんなところに行っておこう!
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