初誕生のお祝い 選び取りのやり方
こんにちは。hanaです。
今回は「初誕生のお祝い 選び取りのやり方」です。
前回子どものお祝いのお店選び 失敗しないポイント - ズボラ主婦の覚書では、子どものお祝いのお店選びのポイントを紹介しました。今回は我が子たちがした「初誕生」のお祝いとその際にした準備を紹介します。
初誕生には選び取りと背負い餅や踏み餅をする
初誕生とは1歳のお誕生日のことです。我が家では両家が集まってお店でお食事をしながらお祝いをしました。初誕生の際には伝統的な選び取りと踏み餅や背負い餅をしました。地域によってやり方が違いますので、両家に確認するといいと思います。我が家は食事の際に個室を取りそこで行いました。子どもの機嫌の良いタイミングを見て行ってくださいね。
今回は選び取りについてご紹介します。次回の記事では背負い餅、踏み餅の準備ややり方をご紹介予定です。
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選び取り
選び取りとは
「選び取り」とは、赤ちゃんの将来の職業やどんな才能をもっているのかを占うものです。赤ちゃんから少し離れた場所に職業や才能を表すさまざまな道具を置き、興味を示した赤ちゃんが何を取るかで未来を占います。赤ちゃんの前に置く道具は、地域や家によってさまざまですが、昔からよく用いられているのは次の3品
・筆(知識)
・お金(富裕)
・そろばん(商才)です。
スタジオマリオ公式HPより引用
選び取りはいくつかものを置いて、子どもに選ばせ将来何になるか占いをするというものです。
選び取りの準備
現在は選び取りカードというものがあり絵の描いてあるカードを子どもに選ばせるご家庭もあるようですが、私は物で選び取りをする方をおすすめします。カードより物の方が何を選んだのか印象に残りやすいし、写真映えもするし、子どもがいろいろな物を目の前にしてどれにしようか悩んでいるのを見ているのも楽しいからです。こだわりがなければ物も家にあるもので代用できるので、わざわざ買わなくても用意できます。
私が用意したものはまず基本の3品
- 筆(知識や文才がある、小説家になる、文系になる…など)
→筆がなかったのでペンで代用
- 財布、お金(お金に困らない、お金持ちになる)
→お札は破られたことがあるので(泣)お財布を用意
- 電卓、そろばん(商売の才能がある、商売人になる、理系になる…などなど)
→そろばんがなかったので電卓で代用
現在はそれにプラスして親がなってほしい職業にちなんだものを入れたりします。これも結構盛り上がるので(周りが…笑)おすすめです。あまりありすぎると子どもが迷ってしまうので、上記の基本3品にプラス1、2品がおすすめです。
- ボール(スポーツ選手になる)
- 楽器(音楽家、ミュージシャンになる)→ラッパやタンバリンのおもちゃなど
- お玉(料理人になる、料理上手なお母さんになる)
- ロケットのおもちゃ(宇宙飛行士になる)
など考えて何品か増やしてみるとより面白いかもしれませんね。私も上記の品からいくつか入れましたが、我が子は2人とも基本の3品のものを選びました。
選び取りのやり方
子どもから少し離れたところに選び取りの品を並べる。子どもにハイハイや歩いて品を取りに行かせる。
この際お母さんやお父さんなどが品の方にいて「おいで」と誘導してあげるといいです。子どもが動かない場合は、品を子どもが触れられる位置まで持っていって選ばせましょう。
先にやってしまった方が寝てしまっても大丈夫だし、お食事もゆっくり食べられるので子どもの機嫌がよければ食事を始める前にしてしまう方をおすすめします。
今回は「初誕生のお祝い 選び取りのやり方」でした。ぜひ初誕生のお祝いをする際の参考にして下さいね。次回は背負い餅や踏み餅の準備ややり方をご紹介します。
前回の記事はこちらから
子どものお祝いのお店選び 失敗しないポイント - ズボラ主婦の覚書
今日も読んでくれてありがとう♪