ミスチル元気が出る曲8選(後編)
こんにちは!hanaです。
今回は「ミスチル元気が出る曲8選(後編)」です。
前回のミスチル元気が出る曲8選(前編)↓
の続きの後編、今週のお題「あの人へラブレター」ということで私が大好きなミスチルの桜井さんへの愛がたっぷり詰まった記事です。皆さまにも届いてくれるといいな♪
今回はテンポはゆっくりめ、優しく温かいじんわりと心に響く元気が出る曲を私の独断と偏見で選びました。
花 ~Memento-Mori~
(1996年)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
等身大の自分だって きっと愛せるから
最大限の夢描くよ たとえ無謀だと他人が笑ってもいいや(中略)
負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう
ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ
花 ~Memento-Mori~はミスチルの定番曲ですね。この曲はMemento-Mori(死を想え)自分は必ず死ぬ、今この瞬間を大切に という壮大なメーセージが込められた曲です。穏やかなメロディと優しい桜井さんの歌声に癒される、そして負けないように 枯れないように 頑張ろうと思える曲です。
もっと
(2007年)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
暗い目をしてたって
この星のリズムは
君に笑顔を降らすから
きっと きっと きっとどんな理不尽もコメディーに見えてくるまで
大きいハート持てるといいな
もっと もっと もっと
もっと もっと もっと
もっとは優しいイントロ(やっぱり好き…ザ・コバタケ(小林武史)ワールド)から大好きな曲。アメリカ同時多発テロをきっかけに書かれた曲なので悲しい感じもありますが、前を向いて「もっと」と優しくそっと背中を押してくれる一曲です。東日本大震災の復興支援の際にも歌われていました。
くるみ
(2003年)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
良かった事だけ思い出して
やけに年老いた気持ちになる
とはいえ暮らしの中で
今 動き出そうとしている
歯車のひとつにならなくてはなぁ(中略)
どこかで掛け違えてきて
気が付けば一つ余ったボタン
同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに
出会う事で意味が出来たならいい
くるみは「来未(くるみ)」=未来の反対、過去を歌った歌です。過去を振り返りながらも明日への希望が描かれる、温かい曲。「どこかで掛け違えてきて気が付けば一つ余ったボタン 同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに
出会う事で意味が出来たならいい」というところだけでも詩になりそうな、言葉のセンスが好きです。ゆっくりと時間を過ごすときに聴きたい曲。
いつでも微笑みを
(2002年)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
何もかも思い通りになったとしても
すぐ次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない 誰かが傷付いてもいつでも微笑みを
そんな歌が昔あったような
今こそ その歌を
僕達は歌うべきじゃないかなぁ
いつでも微笑みをは桜井さん口笛上手すぎでしょ!っていう曲です。笑 口笛の軽快なメロディとかわいいリズムお散歩しながら歌いたくなる、口笛を吹きたくなる曲です。いつでも私を微笑みにしてくれるかわいい一曲!
ハル
(2010年)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
春の風に
世界は素晴らしいなって少し思えた
旅路の果てに何があるのかなんて もうどうなったっていい
優しく頬を撫でるように風が流れていく
穏やかに解かれていく
ハルは壮大な世界観の歌詞を、桜井さんが切なく儚げに歌いあげる一曲。彩りやHappy Songは仕事の前に聴きたい曲ですが、これは仕事帰りに聴きたい曲。今日がんばってよかったな、生きていてよかったな(←大袈裟?!)と思えます。
ヒカリノアトリエ
(2017年)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
たとえば100万回のうち
たった一度ある奇跡
ただひたむきに前を見てたら
会えるかな空に架かる虹を今日も信じ
歩き続けよう
優しすぎる嘘で涙を拭いたら
虹はほらそこに
過去は消えず
未来は読めず
不安が付きまとう
だけど明日を変えていくんなら今
今だけがここにある
きっと
虹はもうここにある
ヒカリノアトリエはNHKの朝ドラ「べっぴんさん」の主題歌でした。先の不安よりも今を大切に、そして素敵な未来を信じよう、すでに幸せはここにあるというメッセージにメロディもスキップしているような可愛らしい曲ですね。
かぞえうた
(2011)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
なにもない くらいやみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
こころがさがしあてたのは
あなたのうた(中略)
わらえるかい
きっと わらえるよ
べつにむりなんかしなくても
ひとりふたり
もうひとりと つられて
いつか いっしょにうたいたいな
えがおのうた
かぞえうたは東日本大震災のチャリティソングとして作られました。桜井さんもひとつひとつの歌詞を丁寧に心を込めて歌っていて、それが余計に心に響きます。絶望の中からひとつふたつと希望を数えながら立ち上がろうとする、そして立ち上がる力があると信じたいという希望の歌に励まされるそんな一曲です。「いつか いっしょにうたいたいな
えがおのうた」という歌詞が歌手として歌で人を励ますことを選んだ桜井さんらしい言葉だと感じます。
ラララ
(1999年)
作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
参考書よりも正しく
マンガ本よりも楽しい
そんなLa La La そんなLa La La
探してる 探して(La La La…)(中略)
無くてはならぬものなど
あんまり見当たらないけど
愛する人も同じように
今日も元気で暮らしてる一人じゃない喜び
なにはなくとも それで良しとしようか
ラララはポップでかわいらしい曲です。小さな不満を持ちながらも何気ない日常が続いていくことの喜び、そんなラララを探して生きていくという歌。ラララと口ずさみたくなる軽快なメロディと何気ない毎日の中から楽しいことを見つけていこうとする歌詞が大好きです。きっとひとりひとりそれぞれに違う喜びや楽しみがあって、それをLa La Laという歌詞で表現する桜井さんの感性に脱帽の一曲。壮大なメッセージがあるわけでもないんだけど、聴くとふと心が軽くなる明るくなる一曲です。
おわりに
今回は「ミスチル元気が出る曲8選(後編)」でした。前編、後編合わせて16曲のミスチル元気が出る曲をご紹介しました。あなたの好きな曲はありましたか?
桜井さんの優しい歌声が私の元気の源。桜井さんの歌う歌を聴くだけで、心が「大好き」の気持ちで満たされます。みなさんにもそんな一曲が見つかりますように…それがミスチルの曲だったらもっと嬉しいな!
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今日も読んでくれてありがとう♪