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入園準備におすすめ!しつけに役立つ絵本3選

こんにちは!hanaです。

 

今回は入園準備におすすめ!しつけに役立つ絵本 をご紹介します。我が子が3歳のときに読み聞かせて、子どもが気に入っていた&親も役に立った絵本を紹介します。

 

しつけはしまじろうと絵本にしてもらった 

しつけって難しいですよね。我が家ではしつけはしまじろうと絵本にしてもらったと言っても過言ではないです。こどもちゃれんじについては2回に渡って記事にしましたので、しつけの仕方に悩んでいる親御さんはぜひ読んでみて下さい

 

www.zubora-hana.com

 

 

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 私の住んでいる地域は公立幼稚園は2年保育でかなり数が少ないです。私立幼稚園は3年保育が主流で、中には4年保育の幼稚園もあります。公立幼稚園の数がかなり少ないため、周りもほとんどが私立幼稚園に行きます。我が子もプレを合わせると2歳から幼稚園に通っているので、今回は3歳くらいを対象に入園準備におすすめの絵本を選んでみました!入園準備は進んでいますか?お子様の心も入園に向けて準備できるといいですね。

 

絵本でのしつけのいいところ

私の母は読書家で(漫画も含め)家にはたくさんの本があり、私にもかなり絵本を買い与えてくれました。絵本は買ってはダメと言われたことはなかったな。実家にまだ捨てずに置いてあった絵本は今我が家にあるので、かなりの絵本が我が家にはあります。

そんな絵本をたくさん読んで育った私が親になって思う絵本のいいところ。

 

  • 絵本を選ぶ楽しさがある

→絵本はたくさんの種類があるので読む本を選ぶのはもちろん、買うときにも選ぶ楽しさがあります。4歳の我が子も本屋が好きで少しだけ…と言いながら少なくとも30分はいます。図書館に行くこともありますが、下の子がぐずったりするとあの静かな雰囲気の中ゆっくり選ばせてあげられないので今はもっぱら本屋です。ショッピングセンターの中の本屋だと絵本の品揃えもいいし、少しくらい騒がしくても大丈夫なのでおすすめです。お出かけの定番スポットになっています。私も毎回絵本を購入するわけではなく、見るだけのことの方が多いです。(ときどきは買っているのでお許しを…)

寝る前に1、2冊絵本を読むのでその時にも子どもが何の絵本を持ってくるのかも楽しみでもあります。(しかし1週間毎日同じ本とかしょっちゅうですがね。笑)

 

  • きれいな言葉づかいが身につく

→絵本の世界の言葉は表現の仕方や言葉のセレクトの仕方が素敵で、言葉がきれいだなと読み聞かせをしていて感じます。子どもは何回も絵本を読んでいると絵本のフレーズを覚えたり、短い絵本だと一冊丸々覚えることもあります。特に我が子はまだひらがなが読めないので、余計に覚える力がついているのかなとも思います。

普段はバリバリ関西弁の我が子も(それはそれでかわいいんだけど)話していると自然ときれいな言葉が出たりということもあります。

 

  • 親の読ませたいものを読ませることができる

→これはテレビやYouTubeなどと違うところかなと思います。絵本は大抵子どもと一緒に選んで買ったり、もらったものだとしても一回目を通したりしてどんな内容か分かっていますよね。なので自分が読ませたくないような内容だと思えば子どもに渡さなければいいだけです。それに内容がわかっているのでその絵本について話をしたり、たとえ子どもが1人で読んでいても読み終わったあと感想を聞いたり、クイズを出したりして話をすることもできます。私の場合テレビを見せている間に家事をすることもしょっちゅうでテレビの内容はあまり把握していません。なのでテレビのキャラクターの名前もあまり覚えていません。でも絵本だとそんなことはないですね。

 

  • 読み聞かせの時間は子ども達だけを見ている時間になる

→テレビを一緒に見ていてもつい違うことを考えたり、携帯を見たり、家事をしてしまいがちですが、読み聞かせの間は他のことは考えたり携帯を見たりもできないので短くても濃密な時間が過ごせている気がします。子どもと一緒に過ごす時間としては有意義なときを過ごせます。

 

前置きが長くなりましたが、おすすめの絵本4冊をご紹介します!

 

3歳の誕生日プレゼントにおすすめの絵本「たんじょうびおめでとう」

 

大人気のこぐまちゃんシリーズから「たんじょうびおめでとう」です。これはこぐまちゃんが3歳の誕生日を迎えるという内容の本で、最後には「3さいのおたんじょうびおめでとう」という言葉が出てくるので、まさに誕生日プレゼントにおすすめです。はみがきをする、ひとりで着替えるといった、3歳になるとできるようになるような事がかわいい絵とともに描かれています。我が子も「こぐまちゃん自分でお皿お片づけしてたね」と言って真似をするようになって、今でも食べ終わったら食器の片付けをしてくれます。

 

 弟や妹が産まれるときにもおすすめ「おおきくなるっていうことは」

 

「おおきくなるっていうことは」という言葉を繰り返し、上手に子どもの成長を描いている本です。「みずにかおをながくつけられる」とか「シャンプーだっていやがらない」ということから「おもしろいことがどんどんみつけられる」といったところまで。この本に影響されいろいろなことにチャレンジしていました。我が子ながら単純でかわいい。笑

特に最後の

おおきくなるっていうことは じぶんより ちいさなひとがおおくなるってこと

おおきくなるっていうことは ちいさなひとに やさしくなれるってこと

は兄弟が増える前に読んでいた我が子は小さいなりに理解していたようで、兄弟が産まれてからも「ちいさなひとにやさしく」と言っていました。(最近の親を泣かせる系の絵本の)兄弟が産まれて…といった表現がないので押し付けがましくないところも、私がこの本が好きな理由の1つです。公園でみんなで遊んでいる絵で、みんなにやさしくといった雰囲気です。入園でひとつおおきくなる機会のとき、また兄弟が増えるときに読んであげるのにもおすすめの絵本です。

 

 時計の知育絵本「ペネロペいまなんじ?」

ペネロペいまなんじは時計に興味を持ち始めた我が子と一緒に選んだ本です。

時計に興味を持つ時期など詳しくはこちらの記事で。シンプルでおしゃれな知育時計の紹介をしています。

 

時計を読む勉強をするための絵本ですが、まずは一日の流れをイメージするのにつかうのがおすすめです。

 

この本はペネロペが朝起きてから寝るまでの1日が描かれています。幼稚園に行って楽しく過ごしたり、お昼ごはんを食べたり、お母さんが幼稚園にお迎えに来たりと時間と共に行動が描かれているので幼稚園での過ごし方がイメージしやすいと思います。まずは朝起きる時間と家を出る時間、寝る時間をペネロペの絵とともにこの時計で覚えました。細かい時間まではまだ読めませんが、時間の流れは分かっているので自分で時計を見て「もうすぐ寝る時間!」と言ってベッドに向かったりします。

グルグルと自分で時計の針を回すのが楽しいようで、よく読んでと持ってきます。小学校入学までまだまだ読めそうな絵本です。もしお子様が時間に興味を持ち始めたら、本屋さんに行って時計の本を探してみるのもいいと思います。何でも子どもが知りたい!と思ったときの方が吸収が早いですからね。

 

 

番外編 「ぜったいにおしちゃダメ?」

 

この本は以前こちらの記事でも一度紹介した本です。

 

少し前に本屋さんの店頭にも並んでいて人気の絵本だったようです。この絵本は

おしちゃダメと言われると押したくなる子ども心をくすぐる絵本です。寝る前に読むにはちょうどいい重さと量です。しかけ絵本ではないのに、言葉だけでここまで遊べる絵本は新鮮で驚きでした。

大人も一緒ですが、〇〇しちゃダメって言われるとしたくなりますよね。脳は否定語を理解しないので、〇〇したらダメって言われると「ダメ」の部分は理解しないので〇〇のことで頭がいっぱいになるそう。妊娠中に甘いもの食べたらダメって言われたら余計食べたくなって食べていた私…よく分かります。だからってダメって言わない育児をしているわけでもなく…むしろダメダメ言っていることが多い母親です。笑

この本をしつけに役立つ絵本の番外編にしたのは、この本にはまっている我が子にはしてほしいことを「ぜったいに〇〇しちゃダメ〜」と言うと単純な我が子はすぐにするからです。笑 例えばいつもは怒りながら「おもちゃ片付けないとダメ!」と言っているところを、少しニヤニヤしながら「ぜったいおもちゃ片付けちゃダメ〜」というと、すぐにおもちゃを片付け始めます。これは単純な子どもにしか効かないかもしれませんが、私も面白くてつい使ってしまいます。もしこの本をお持ちなら一度試してみて下さい!

 

今回は「入園準備におすすめ!しつけに役立つ絵本3選」でした。お持ちの本はありましたか?ぜひ絵本選びの参考にしてくださいね!

 

前回の記事はこちら

 

 

今日も読んでくれてありがとう♪

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