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『宇宙兄弟』から学ぶ子育て術

こんにちは♪hanaです!

 

今日は私が大好きな漫画の「宇宙兄弟」の中のセリフから学ぶ子育て術です。

 

宇宙兄弟のあらすじ

とても人気の漫画でアニメ化、実写映画化もされていますのでご存知の方が多いと思いますが、読んだことない方のためにあらすじから

宇宙兄弟公式サイトより引用

兄は、優秀だが自分の能力を信じられず、ネガティブ思考に陥りがちな青年・ムッタ。

ムッタは失業という挫折のさなか、幼い頃に弟と誓い合った夢を取り戻し、
「宇宙飛行士になる」という夢をすでに叶えていた弟・ヒビトの後を追い始める。
弟の背を追う形で、数々の困難を乗り越えて、宇宙飛行士になったムッタ。

ヒビトは日本人初のムーンウォーカーになるも、宇宙飛行士になってからはじめての大きな挫折を経験し兄をはじめとする周囲の人に支えられて、必死に乗り越える。

「俺らは生きて、二人で月面に立とうぜ」
兄は先に行く弟に導かれ、弟が立ち止まった時には兄が優しく背中を押し、二人は「夢の続き」に向かって走り続ける。

現在も連載中で毎回ワクワクさせられます。子どものときは何も考えずに、ただ好きなことを夢中でやっていた。誰だって自分の可能性は無限大だと思っていた。なのにいつからか自分にはできないと夢を諦め、無難に生きる大人になった。そんな私には純粋に夢を追う、好きなことをするためにいろんな壁にぶつかりながらもがむしゃらに生きていくヒビトとムッタがまぶしく見えます。子ども時代からのエピソードから宇宙飛行士として生きる現在までの心温まるストーリーは必見です!

「“心のノート”にメモっとけ メモる場所を間違えんなよ」(13巻)な名言もいっぱいです!(わからない人はとにかく読んでね!)

 

 

 迷った時はね

どっちが正しいかなんて考えちゃダメ どっちが楽しいかで決めなさい

宇宙兄弟5巻より

 

宇宙兄弟の中でも有名なセリフですね。昔CMにもなっていたので、聞いたことある方も多いのでは?

  迷った時はね 「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ

 日が暮れちゃうわ

 頭で考えなきゃいいのよ 答えはもっと下

 あなたのことならあなたの胸が知ってるもんよ

 「どっちが楽しいか」で決めなさい

 これはふたりに宇宙の楽しさを教えた第二の母ともいうべきシャロンおばちゃんの言葉です。

子どもが選択で迷っているとき何と言いますか?例えば受験。ある親は「有名な学校に行きなさい」と言うかもしれませんね。これは「世間体で決めなさい」ですかね。私だったら「公立に行きなさい」て言うかも。これは「親に迷惑かけないように決めなさい」ですかね。(←わざわざ言葉にしてみるとひどいね私。笑)

本当は子どもの人生は子どもが主人公。世間体なんか気にしなくていい、迷惑かけたって子どもが本当に楽しい!と思える人生を生きてくれたら親としては一番嬉しいですね。

お菓子ひとつでも私の好みに誘導しようとする私は何て小さい親なんでしょう。笑 子どもが大事な選択をするときはこう言ってあげたいものです。もちろん自分の選択のときにもね!

 

 

 

 まずは音を出して 

音を出さなきゃ 音楽は始まらないのよ

宇宙兄弟1巻より

 これもシャロンおばちゃんの言葉です。宇宙飛行士になりたいと思いながらも、なかなか前に踏み出せないムッタにこう言います。

今のあなたにとって・・・・・・ 一番金ピカなことは何?

さあトランペット持って 音を出して

上手くなくてもいいし 間違ってもいいのよムッタ

まずは音を出して 音を出さなきゃ 音楽は始まらないのよ

 どんな大きな夢であっても挑戦することを馬鹿にしない!というか、シャロンおばちゃんはムッタが宇宙飛行士になれると信じていたからこう言えたのかもしれませんね。

果たして子どもが「世界一のバンドになりたい!」って言ったとき、私はこう言えるだろうか?無理だろうな。笑

でも何にでも挑戦したいと言う気持ちは大切にしてあげたいですね!挑戦してみて違うと思ったらそれでもいい。「知っている」と「やったことある」は雲泥の差。「知っているだけでやったことない人」は「たとえ失敗したとしてもやったことある人」には到底かなわないと思いますよ!私はそのくらい経験って大事だと思っています。

 

 

もっともっと紹介したい名言があるのですが、私このブログ書く前にもれなく宇宙兄弟読んじゃうよね。ブログ書くの進まないよね。笑 ということで今日はここでおしまいにします。

でも書いててとっても楽しかったので、また宇宙兄弟シリーズ書くと思います!

 

 

宇宙兄弟シリーズ第2弾はこちら

今日も読んでくれてありがとう!

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